自宅でヘナ染め 失敗しないコツ

神戸市垂水区にある美容室ARCHE(アルシュ)
ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。

 

 

 

いつもはご自分でヘナ染めをされている

お客さまと話していた時に

あることを言われたんです。

 

 

わかっているようで

しっかりとはわかっていないような・・・

 

 

まだまだちゃんと伝わっていないな〜

と思うので

 

 

またまた書いておきます!

 

 

 

目次

ヘナ染めで失敗しないコツ

 

そのお客さまからはこんなことを言われました。

お客さま

最近寒くてヘナで染めると頭が冷たいんです。

だからポットのお湯でヘナを溶いてもいいですか?

 

 

 

ここで書くヘナは

本物の天然ヘナのハナヘナのことです。

 

天然ヘナとは【植物】だということです。

 

 

自宅でホームカラー感覚で染めているから

植物だと忘れているみたいです。

 

 

 

ヘナのペーストを作る時は熱湯は絶対ダメ!

 

冬になると寒いですよね。

お部屋にいても寒いから頭に塗るヘナも温かい方がいい!と

熱湯で混ぜている場合があるみたいで・・・

 

 

ポットのお湯を

そのままヘナに入れて混ぜ混ぜ・・・

 

 

あったかいヘナのペースト出来上がり!

 

 

これは絶対にしないでください!

 

 

 

ハナヘナは先ほども書きましたが

植物です!

 

 

 

1つ質問ですが

あなたは大事に育てているお家の観葉植物に

ポットのお湯をあげますか?

 

 

熱湯をそのままジャバジャバとあげますか?

 

 

 

あげませんよね?

 

 

それと全く同じです。

 

 

 

ハナヘナの粉末は

ヘナの葉を乾燥させて細かく裁断したものです。

 

つまり植物100%です。

 

 

そのハナヘナに熱湯を入れると

植物の成分が壊れてしまいます。

 

 

キレイに染まらないこともあるでしょう。

 

 

絶対にやめてください!

 

 

 

たまにネットでヘナのことを書いているサイトに

『ヘナは熱湯で溶いてください』なんて書いています。

 

 

ヘナのことを全く知らないど素人の記事です。

 

 

そんなことをしても染まるヘナは

もしかしたら化学染料が入っているヘナかもしれません。

【化学染料ならお湯の温度はそれほど問題ではありません。】

 

 

 

ハナヘナでキレイに髪を染めるなら

前日にお水で溶いて一晩寝かせます。
(そのままラップをして常温放置で大丈夫です)

 

 

そして次の日に湯煎して温めたヘナを

髪に塗ってください。

 

 

これが一番キレイに髪が染まる方法です。

 

 

 

当日にヘナ染めをする時はどうするの?

 

前日にヘナを混ぜて作れないときは

お湯(ぬるま湯)の温度は40度くらいにしたもので

ヘナを溶いてください。

 

 

この時にしっかりとダマがなくなるまで

混ぜ続けることがキレイに染まるコツです。

 

 

そして混ぜ終わってから30分間

すぐに塗らずに時間をおいてください。

 

 

当日にヘナ染めする場合は

これで大丈夫です。

 

 

 

まとめ

 

ヘナをペースト状にする時は

 

絶対に熱湯はダメ!

 

ポットのお湯はそのままではなく

温度を下げて使ってください。
(約40度まで)

 

 

できれば前日にお水で溶いて

当日は湯煎する。

 

 

すぐに染めたい時は

お湯は40度でしっかりと混ぜる。

混ぜたら30分間はおいてから塗る。

 

 

これだけ守ればキレイなヘナ染めができます。

 

 

 

くれぐれも言っておきますが

ハナヘナは植物です。

 

 

ですから

一手間かけることが大事です。

 

 

自分の好きな植物を扱うように

ハナヘナも扱ってほしいですね。

 

 




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