ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします！
天然１００％ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
ヘナ染めを繰り返すと髪はキレイになり、頭皮環境も正常になります。でも・・・髪色は暗くなりますよね。そんなヘナ染めで暗くなった髪には「ハイライト」で【白髪ぼかし】がオススメです。
ヘナ染めで暗い髪色になるのは間違い
ヘナ染めすると髪色が暗くなるって思っている人もいますが
それは間違い。
髪の明るさは何も変わりません。
というのも
ヘナの染料は「植物１００％」です。
「本物のヘナ」だったらですけど。
植物で髪を染めても髪は明るくなりませんよね。
ヘナで髪を染めると
全体の髪は当然染まっていますが、ヘナの染料であるオレンジの色素は黒髪に染まっても色はわかりません。
でも、白髪はヘナに染まることでオレンジに見えます。
黒髪の色がオレンジに染まり明るさはそのまま。
黒髪にオレンジが染まったらより暗く見えます。
これは黒の画用紙にオレンジの絵の具で塗ったら暗く見えるのと一緒です。
でも、明るい陽の下に出たら光が透過して髪は明るく見えます。
髪のツヤがオレンジに見えるくらいですが。
そんなヘナ染めして暗い髪を明るくしたかったら「ハイライト」をすることがオススメです。
暗い髪色のヘナ染めに「ハイライト」をオススメする理由
ヘナ染めしている人に中には、ヘアカラーのジアミンアレルギーの人もいます。
ヘアカラーに含まれる酸化染料の中には「ジアミン」という成分が含まれています。
このジアミンが原因で頭皮のカブレが起きる場合があります。
そんな人が白髪を気にして染める場合には「ヘアマニキュア」か「天然100％ヘナ」がおすすめになります。
どちらもジアミンは入っていませんから。
「ハイライト」をする場合に使うのはヘアカラー剤です。
ヘアカラーしか髪を明るくできませんからね。
そんな「ハイライト」ですが、頭皮につけることはありません。
頭皮から少し離して薬剤を塗布するので、「頭皮がしみる」や「頭皮が痛い」などということは起こりませんよ。
そして、ハイライトはスジ状に髪を明るくしますから
髪が伸びてきた時も、染まった中間から毛先と伸びた根元との境目ができにくい（目立ちにくい）んです
いわゆるヘアカラーの「プリン状態」にならないんです。
そして次にハイライトで染める期間ですが
一度ハイライトで染めて次に染めるまでには４ヶ月〜６ヶ月後でも大丈夫です。
一度染めたらそれくらい期間をあけても大丈夫ですよ。
暗い髪色のヘナ染めから初めてのハイライトを使った「白髪ぼかし」で髪を明るく
初めましてのご新規さま。
髪色を明るくしたくてご来店されました。
ご自分でヘナ染めをして２年です。
そろそろ髪色を変えたい。
ちょっと髪を明るくしたい・・・
今の暗い髪色に飽きた・・・
でも、頭皮にヘアカラーを付けたくない・・・
そんなお話を聞かせていただいて「ハイライト」をオススメさせていただきました。
そんなハイライトを初めてされたお客さまの仕上がりはこちら〜
ヘナのオレンジがいい感じに明るく
全体の見た目が柔らかい印象に変わっています。
ハイライトを入れる前と入れた後だとこんなにも髪の明るさが違うんです。
ヘナ染めにハイライトを入れることで、髪は明るくなり
白髪がオレンジに染まっていた部分も目立ちにくくなりました。
これが「白髪ぼかし効果」です。
白髪目立ってないですよね。
まだ黒髪（地毛）が多く、白髪が少ない人の場合は
どうしてもヘナで染めたオレンジが目立ってしまいます。
でもハイライトを入れることで黒髪が明るくなりますから、ヘナで染まったオレンジの白髪が目立たないんです。
これが一番嬉しい効果かも。
ヘナ染めで暗くなった髪色で悩んでいる
もう少し全体に明るくしたい
できるだけ髪のダメージを抑えながら髪色を明るくしたい
白髪を目立ちにくくしたい
そんな時は
【ハイライトを使った白髪ぼかしカラー】
オススメですよ。
ご相談待ってます。
