ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
天然ヘナ100%のハナヘナ。他メーカーのヘナとは違うのですが、その違いって何だろう?ってよく聞かれます。ではハナヘナと他メーカーのヘナの成分って見たことありますか?
他メーカーヘナの全成分表示を見てみよう
僕はハナヘナ以外の他メーカーのヘナは知らないのでネットで
『ヘナ』っと検索したんですが
そこで一番に出てきたのが『ナ〇〇〇ド』のヘナ。
茶系に染まる
ヘナ+木藍の全成分表示は
ヘンナ(ヘナ)、ナンバンアイ葉(木藍)、アンマロク果実(アムラ)、アカシアコンシナ果実(シカカイ)、タカサブロウ葉(バアリンラジ)、セイタカミロバラン果実(バヘダ)、アセンヤクノキガム(カッチャ)、ブッソウゲ花(ハイビスカス)、カンゾウ根(リコリス)
https://www.shampookantei.com/products/detail/149?gclid=Cj0KCQjw4dr0BRCxARIsAKUNjWQHWIjQMRKuDT8ckp0DEqpGTDce1yjJReek_rVKn2NTS0YTmMUVoU4aAiFuEALw_wcB
こんな感じ
ついでに黒茶系に染まる
ヘナ+木藍の全成分表示は
ナンバンアイ葉(木藍)、ヘンナ(ヘナ)、アンマロク果実(アムラ)、アカシアコンシナ果実(シカカイ)、タカサブロウ葉(バアリンラジ)、セイタカミロバラン果実(バヘダ)、アセンヤクノキガム(カッチャ)、ブッソウゲ花(ハイビスカス)、カンゾウ根(リコリス)
https://www.shampookantei.com/products/detail/44?gclid=Cj0KCQjw4dr0BRCxARIsAKUNjWTqhoUJsB4iZmzbN0Y1uKlMBsJVAolB_yp4RPAnQ-5ul92UtrztX30aAmhXEALw_wcB
こんな感じ
茶系に染まる方は
最初にヘンナがきて
次にナンバンアイ葉
黒茶系は
最初にナンバンアイ葉がきて
次はヘンナ
後のハーブ系はどっちの製品にも同じものが入っていますね。
要は
ヘンナが最初なので
ヘンナの方がナンバンアイ葉よりも多く入っているから
オレンジよりの染まりになるので茶系っていうこと。
ナンバンアイ葉が最初なのは
インディゴがヘンナよりも多く入っているから
ブラウンよりの染まりってことで黒茶系だと思います。
(でもインディゴが多いからって1回染めただけでは黒茶に染まるわけがない)
この2つに共通して入っている他のハーブは何のため?かはわかりませんが
なんかいいことでもあるのでしょう。
けれど
染まり自体には何の関係もありませんね。
髪を染めるのはあくまで
ヘンナとナンバンアイ葉です。
ハナヘナの全成分表示を見てみよう
ハナヘナのヘナ(ヘンナ)はナチュラルという製品です。
その全成分表示はこちら
とて〜もシンプルで【ヘンナ】だけですね。
言い忘れていましたが
ナンバンアイ葉とはインディゴのことです。
ナイアードの黒茶に近いと思う
ハーバルブラウンはこちら
【ナンバンアイ葉】と【ヘンナ】
さらに濃い目のマホガニーブラウン(ハーバルブラウンよりもナンバンアイ葉の量が多い)も
【ナンバンアイ葉】と【ヘンナ】
もう1つおまけに
インディゴは
ナンバンアイ葉だけです(とってもシンプル)
ハナヘナは他のモノが一切混ざっていないというのが
一目瞭然ですね。
このシンプルさが
『ヘナで髪を染める』という目的にとてもいいんです。
まとめ
お使いのヘナに何が混ざっているのか知りたい時は
裏面の成分表示を見ればすぐにわかります。
大事なことは【ヘンナ】と【ナンバンアイ葉】です。
あとの書いあるモノは何かの効果あるのでしょうけど
染まりには関係ないです。
ちなみに
ハナヘナにもヘンナやナンバンアイ葉以外のハーブが入った商品はあります。
【ミックスハーブ】や【アワル】といったものがそれです。
ハナヘナはそれぞれをちゃんと分けているんです。
そして、必要な人に使い
時には必要な分だけ混ぜて使っています。
自分が使っているヘナは何が入っているのか?
ちゃんと知ることが大切ですよ。