ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
先日このような質問が来ました。「ハナヘナしていると髪が硬くなっているからやめた方がいい。」と美容師さんに言われました・・・『ハナヘナしていると髪が硬くなる問題』ですね。
ハナヘナしていると髪が硬くなる
先日
お問い合わせでこのような質問をいただきました。
たまたま違う美容師さんが私の髪を切った時
硬すぎるからハナヘナというのは、休んだ方が良いと言われ、
やはり髪の状態によっては、間隔をあけたり、合
ザックリで構いませんのでカンザキさん個
初めましてでいきなり質問ですみ
おそらくいつも担当されている美容師さん
以外の所に行かれた時に
「髪が硬すぎるからハナヘナというのは
休んだ方がいい。」
このようなことを言われたのだと思います。
半年に1回の縮毛矯正。
毎月のハナヘナ ナチュラル。
これで髪が硬くなるのか?
僕の
個人的意見
を書かせていただきます。
毎月ハナヘナ ナチュラルすると髪が硬くなる?
まずこの点について
毎月ハナヘナのナチュラルをしているお客さまは
僕のお客さまにたくさんいます。
1年以上
毛先までたっぷりナチュラル塗布です。
でも
髪が硬くなったと感じた方は一人もいません!
くせが強く縮毛矯正をリタッチで繰り返しているお客さま。
毛先はハナヘナでケアしていますが
全く硬さは感じません。
確かにハナヘナを続けることで
髪にハリコシが出て
ハナヘナをする前と比べれば硬くなったかもしれません。
がっ!
それは髪のダメージによる
空洞化した部分が埋まっただけで
むしろ
ハナヘナをすることで
髪がキレイになってきているということで
気になるほどの髪の硬さではない
ということです。
*髪が細い人の場合は
確かに髪が硬くなったと感じるかもしれません。
ただ【硬い】と感じるのか
【ハリ・コシ】と感じるのかは
個人差があるように思います。
ダメージヘアにハナヘナをし続けた場合
最初に書いたお客さまは
僕が責任を持って
全て担当させていただいている方たちです。
元々健康毛の方だったり
今ままでヘアカラーもしたこともない方。
繰り返しのヘアカラーでダメージをしていたけど
ハナヘナで髪がキレイになって来ている方。
くせ毛で縮毛矯正を繰り返している方もいます。
でも毎月ハナヘナをしてても
硬くなったなと思った方はいません。
では
髪がすごく傷んでいる(超ダメージヘア)の方なら
どうなんでしょう?
ヘアカラーを繰り返ししている
くせが強くひんぱんに縮毛矯正を繰り返している
しかも毎回毛先まで!
このような場合は
髪の内側がスカスカになり空洞だらけになっているはずです。
そのような状態の髪にハナヘナをすれば
空洞の穴埋めと同時に収斂&疎水させるので
確かにゴワゴワ
ひどい時にはギシギシになるでしょう。
その結果「髪が硬い。」
と言われれば
確かに硬いかもしれません。
この場合の髪とは
【毛先】のことだと思います。
しかし
そんな状態からでも
少しづつですが
ハナヘナを続ければ髪の状態は良くなります。
ハナヘナしていて髪が硬くなった時はどうする?
この質問をいただいた方は
半年に1回の縮毛矯正で
ハナヘナは毎月1回のナチュラルですから
それほど問題があるとは思えません。
もしそれでも髪(毛先)が硬いなと
思うのなら
毛先まで塗る回数を減らしてみてはどうでしょう?
毎回毛先までハナヘナが入っていくことで
髪が硬く感じているなら
毛先まで入る回数を減らせば
髪の硬さは改善できるはずです。
縮毛矯正をされていて
くせ毛がある方ですから
できれば毛先までハナヘナをした方がいいのでしょうが
髪の状態を見ながら
毎月の毛先までのハナヘナを
2ヶ月に1回
または
3ヶ月に1回にする。
これだけでいいように思います。
または
根元の白髪染めはハナヘナのナチュラルのままで
毛先にはミックスハーブを混ぜたナチュラルを
塗布するのもいいかもしれません。
これは自分ではどうにもできないので
いつも担当されている美容師さんに
相談するしかありませんが・・・。
でもハナヘナを使っている美容師さんになら
「他店に行ったらこんなことを言われたんです。
どう思いますか?」
と相談してみてください。
きっといい方法を考えてくれますよ。
最後に
ハナヘナをしていて
髪が硬くなったと感じることがあるなら
毛先までの塗布の回数を
減らしてみてはいかがですか?
そして
ハナヘナが合う合わないは
- ハナヘナ自体にアレルギーがでる場合
- オレンジの色がどうしてもイヤな場合
- ハナヘナの匂いが生理的に無理な場合
こういう場合は仕方がないかもしれませんが
それ以外で
『ハナヘナは合わないはない』
と思っています。
髪の状態をみながら
その人に合った施術を考える。
これがハナヘナでは大切だと思いますよ。