ヘナをすると髪がギシギシするんです　番外編

２日間に渡ってハナヘナをすると髪がギシギシする理由と対処法を書きましたが、今回は番外編。ヘナをすると髪がゴワゴワ・ギシギシする理由は他にもあるんです。

ヘナをすると髪がギシギシするんです

この２日間

ハナヘナをすると髪がギシギシする理由を書きました。

わかっていただけていると思いますが

ハナヘナは天然１００％へナ！です。

では

天然１００％へナではないヘナだったらどうなんでしょう？

すぐに染まるヘナで染めたら髪がギシギシするんです

ヘナと言っても色々とあるんです。

ハナヘナのような天然１００％へナもあれば

化学染料が混ざったヘナも普通にあります。
（化学染料が混ざったヘナを『ケミカルへナ』と呼んでいます）

中には天然１００％へナといいながらも
化学染料が混ざった偽物天然１００％へナもあるんです。

短時間で白髪が暗く染まるヘナなどは

まさしく化学染料入りのヘナです。

白髪がオレンジ以外に染まる時点でもう怪しい・・・

しかも
ヘアカラーと同じ３０分ほどで
しっかりと暗く白髪が染まるヘナなんて

天然１００％へナではありえません！

そんなヘナで髪を染めると

髪がガシガシ・ギシギシして当たり前です。

確かに成分的にヘナも使われていますから
収斂もして髪が引き締まることもあるでしょう。

しかし！

化学染料によって確実に髪が傷んでいく。

傷んだ結果の髪のキシミ！

これがゴワゴワ・ギシギシの正体です。

まとめ

一言で『ヘナ』と言っても

天然１００％へナもあれば

偽物天然１００％へナも

化学染料入りへナもあります。

ヘナをして髪がゴワゴワ・ギシギシする理由は

どんなヘナを使っているのかによって

全く違います！

そして

結果も全く変わります！

天然１００％へナで髪を染めると
髪がギシギシするのは

髪を内側からキレイにしているから。

でも

化学染料が入ったヘナで髪を染めて
髪がギシギシするのは

髪が傷んでしまったから。

この２つの違いは

大きいですよ～。