ヘナをしてたら髪は明るくならないは間違い！

ヘナをしている髪は明るくならない！って美容師さんは言います。けどそれって本当に正しいのかな？その美容師さんは試したことがあるのかな？ヘナをしてたら髪は明るくならないの？

ヘナって知っていますか？

最初にことわっておきますが

ここで書く【ヘナ】とは、ハナヘナのことです。

ハナヘナのナチュラル＝ヘナは

インド・ソジャット産のミソハギ科の植物 。

和名は、指甲花・ツマクレナイノキ

学名は、Lawsonia inermis

ヘナの成分であるローソニアは、オレンジの色素を持っています。

このオレンジの色素があるのがヘナ。

一言で【ヘナ】って言ってしまうと

人によってはインディゴとヘナを同じモノだと思っている人もいますが

この２つは全く違うモノです。

インディゴにはオレンジの色素なんてありませんからね。

でもヘナとインディゴを

まとめて【ヘナ】って呼んだりするんです。

ヘナをしてたら髪は明るくならないは間違い

よく美容師さんから

「ヘナをしていると髪は明るくならない」と言われました。

なんてお客さまがいますが、それは間違い！

「インディゴをしていたら髪は明るくならない」

が正解。

でもこのインディゴも染め方しだいでは明るくなることもあります。

このヘナとインディゴを一緒に考えてしまっていることが問題なんですよ～

で！

本題。

ヘナをしていたら髪は明るくならない！

なんて聞きますが・・・

こちらのお客さまの髪色明るくないですか？

明るいですよね？

どうみても明るいですよね？？？

照明の加減も多少はありますが、それだけではありません。

こちらのお客さまはヘナをしている髪に

ホイルを使ってヘアカラーで明るい髪を作っています。

施術中はこんな感じになります。

昔は【メッシュ】

今は【ウィービング】や【ホイルワーク】

などなど呼び方は色々です。

これで

ヘナをしている髪は明るくならない！は間違い

とわかってもらえましたね。

まとめると

ヘナをしている髪でも明るくなります！

ただし

ヘナと言いながら

【インディゴ】をしている場合は、明るくならない。

もしくは、明るくなりくにいです。

ヘナは、髪がオレンジに染まるモノだけです。

ヘナでしたら

髪は明るくできるんですよ。