ハナ ヘナ染めをする時に一番大事なことを忘れていませんか?

神戸市垂水区にある美容室ARCHE(アルシュ)
ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。

然100%ヘナのハナヘナ染めをしたくて来るお客さま。そんなハナヘナを初めてするお客さまと話すと必ず出てくるのが「シャンプーは何を使っていますか?」天然ヘナで染めると言う事を理解するとシャンプーが大事な事がわかります。

目次

天然ヘナのハナヘナで染める時に
一番大事なこと

天然ヘナで髪を染める時によく話が出るのは

『どうやってヘナで染めるのか?』

と言う方法をよく聞かれます。

混ぜる水の量はどれくらいなのか?

お湯でもいいいのか?

お湯なら熱湯でもいいのか?

どれくらいの量を使えばいいのか?

何分おけばいいのか?

どれくらいの色に染まるのか?

etc・・・

言い出したらキリがありません。

今までにした事がないモノですから
知りたい!と思うのは当然です。

よく知る事で

よりヘナ染めで髪をキレイに染める事は大切な事なんですけど・・・

天然ヘナで髪を染める時に

大前提があります。

それは・・・

髪はヘナで染まる状態になっていますか?

ということ。

これがとても大事なことなんです。

ハナヘナは植物で髪を染めるんです

ヘナ染めは『白髪染め』です。

白髪をヘナを使って染めます。

『白髪染め』として使われるヘナは

なぜか
ヘアカラーの白髪染めと同じように思っている方が時どきいます。

どういういことかと言うと

「塗れば染まるでしょう。」

という考え。

ヘアカラーは確かに塗れば染まります。

ホームカラーでもちゃんと白髪に塗ってさえいれば
染まるんですけど

ヘナはそうはいきません。

染めるための塗り方も大事なんですが

それよりもまず

染まる髪の状態が大事なんです。

ヘアカラーは化学染料が入っていて

キューティクルを広げ
髪の内部に浸透し
中で化学反応して重合し染まります。

これはどんな状態の髪でも同じです。

でもヘナ染めの場合は植物ですから

浸透するためにキューティクルを広げるって事はできません。

ですから

髪に何か余分なモノが付いていると

まず浸透しにくくなるんです。

浸透しくくなる=染まりが悪くなる
ってことです。

ここでの髪に付いている余分なモノとは

髪の表面のコーティングです。

つまり

シリコーンを代表する『皮膜』の事です。

髪に皮膜が付いていると
染まりが悪くなるヘナ

ヘナが髪を染めるために使うのは

『水分と体温』のこの2つです。

ヘナを塗ったあと
乾燥しないようにラップをする事で

体温と水分で髪が膨潤してキューティクルが開き
浸透して染まる。

これがヘナの染まりなんですが

このヘナを塗った時に

髪が皮膜で覆われていると

キューティクルがうまく開きません。

そうすると

浸透もしにくくなります。

ヘナが髪の中に入れないので

染まりはなったり

ムラになったりして

染まりが悪くなるんです。

ヘナで染めてもキレイに染まりません。染め方が悪いのかな?
と言う相談があった時に

方法ばかり気にされますが

まず

「ヘナが染まりやすい状態に あなたの髪はなっていますか?」

ここを飛ばしている気がします。

髪の手触りや質感 
ツヤを良くするために使われるトリートメントは

『皮膜』です。

髪を覆う油分で膜を張ることで
髪の見た目を良くしています。

そんな膜が張られた髪の状態では

植物であるヘナはうまく入っていけないんです。

ヘナで髪を染めるためには

まずこの髪を覆っている皮膜を取ることが大事なんです。

まとめ

ヘナ染めで1番大切な事

染めるための方法ではなくて

まず

『ヘナで髪が染まる状態になっているのか?』

ここなんです。

逆に

どんなに完璧な染め方をしても

どんなに新鮮で最高級なヘナを使って染めても

ローソニアの含有量が多いヘナを使っても

成分や濃度にこだわったヘナを使ったとしても

こんな事では染まりはさほど変わりません

『ヘナで染める』=『植物の力を借りて染める』

ここを忘れては意味がないんです。

植物の力を借りて染めるんですから

『人がヘナに合わせる』

ここなんです。

ハナヘナで髪を染める時に

僕はいつもこう考えています。




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