ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
ヘナをしていると
『髪は黒くなる』
これは半分正解で半分間違い。
髪の状態と何を使っているのか?
どれくらいの期間で染めているのか?
などによって結果は様々ですから
「ヘナで染めていたら絶対に黒くなる!」とは言えません。
では
ヘナ染めで暗くなった髪は明るくできるのでしょうか?
東京出張サロンワークに来ていただいたお客さま。
他メーカーのヘナで染めていましたが
ネットワークビジネスヘナですから
やめたくて
ハナヘナに興味を持ち
今の髪色ももう少し明るくできないか?
と言うご相談でご来店でした。
LINE@で事前に色々とお聞きして
今の髪の状態も写真を送ってもらい
今まで使っていたヘナはどんなモノかも教えていただいて
ある程度はわかっていましたが
やはり
実際に今の髪の状態を見てみないと明るくなるかどうかは
ハッキリと言えない・・・
最悪の場合
「全く明るくなりません。」と言う事も充分にありますけど
いかがなさいますか?
とお聞きして
それでも
「一度行かせていただきます。」
とお返事をいただいていました。
で当日を迎えたんですけど
実際にご来店いただき髪の状態を見たときに
「これはいける!」と思ったんですよね。
やはりいくら話を聞いても説明しても
見てみないと
触ってみないとわからないですね。
まさに『百聞は一見にしかず』です。
百聞(ひゃくぶん)は一見(いっけん)に如(し)かずの意味 《「漢書」趙充国伝から》
『人から何度も聞くより、一度実際に自分の目で見るほうが確かであり、よくわかる。』
で
お客さまには実際にサロンまで来ていただいて
髪の状態も見させていただき
『髪を明るくできる』という判断もしましたから
ここからは
僕の考える番です。
薬剤を調合して
塗布手順を考えて
タイム設定をする
そんな仕上がりはこちら
写真ではわかりにくいですが
来られた時よりも
全体に明るくなりました♪
髪が動いたら明るく見えるようになっていますから
髪をアイロンで巻くとさらに明るく見えますね。
お客さまにも喜んでいただき
翌日にこんな嬉しいメッセージをいただきました!
東京まで行ってるのも
『全てはお客さまの髪の悩みを解消するため 喜んでいただくため』ですから。
ヘナの事も知っていただきましたし
ハナヘナの事も少ない時間ですが説明できて良かったです。
そうそう
『百聞は一見にしかず』の続きがあるのご存知でした?
有名な続きは
百聞は一見にしかず
(ひゃくぶんはいっけんにしかず)
百見は一考にしかず
(ひゃっけんはいっこうにしかず)
百考は一行にしかず
(ひゃっこうはいっこうにしかず)
百行は一果にしかず
(ひゃっこうはいっかにしかず)
意味は
『百見は一考にしかず』は
たくさん見るよりも
自分で考えたことがよいということ、
もう少し分かりやすく言えば
見るだけでなく、考えないと意味がない
ということですね。
その次の『百考は一行にしかず』は
考えるだけでなく 行動するべき
最後の『百行は一果にしかず』は
行動するだけでなく
成果をださないと意味がない
ということになります。
つまり
聞いて 見て 考え 行動し
最後に成果を出す
こういった続きということですね。
まさに
今回の施術ではないですか!
「髪色は明るくなるかわからない。」
とまで言っても来てくれたお客さま。
そんな状態でも来てくれましたから
僕ができる限りのことを精一杯やれて
結果的には喜んでもらえました。
本当に来てくれた事に感謝です!