ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
天然ヘナ100%のハナヘナでするトリートメント。100%植物の力を借りてするトリートメントって髪がどうなるの?って思う方も多いはず。ハナヘナのトリートメントはこんな効果があるんです。
ハナヘナでトリートメント
いつも根元リタッチカラーで
毛先はハナヘナのトリートメントをされるお客さま。
根元の白い奴はしっかりとリタッチで染めて
毛先の髪のケアに天然ヘナ100%を使うと
髪のコンディションはとても良くなります♪
植物であるハナヘナでトリートメントが本当にできるのか?
ハナヘナでトリートメントをすると
どういうメリット&デメリットがあるのか?
この辺りを書いてみたいと思います。
ハナヘナでトリートメントのデメリット
まずはデメリットから
まずこれは一番に上げますが
髪はサラサラにはならない!
これですね。
たまに『ヘナは髪をコーティングする』なんて聞きますが
残念ながらコーティングはできません。
なんせ植物なので。
コーティングできないことがある意味デメリットなんです。
なぜかと言うと
髪をコーティングすることでサラサラにできるから。
システムトリートメントをした後の髪の手触り感。
あのサラサラとした質感はコーティングによるモノです。
あの手触り感がハナヘナでもあったら、まさに『最強』だと思うのですが、それは無理なんです。
コーティングすることで髪の引っかかりやパサつきを抑え
髪にツヤを出し、毛先を整えるのがシステムトリートメントの良いところ。
この『髪をコーティングができない』って言うのがハナヘナのデメリットですね。
ハナヘナのトリートメントのメリット
では次にハナヘナのトリートメントのメリットを
メリットは
ハナヘナのトリートメントはコーティングができない。
コーティングができなくてもキューティクルを引き締めることができるので
『キューティクルを引き締めることで自然な髪のツヤが出る』ってことです。
先ほどデメリットで『髪をコーティングできない』と書いたのに
メリットにも書いてしまう。
余分な髪のコーティングはより髪を傷める原因になるので
ハナヘナはコーティングできないってことが、実はメリットなんです。
もう1つは
ハナヘナのトリートメントは髪の内側を補修する。
髪は傷むことで内側に無数の穴(ダメージホール)ができています。
ハナヘナは髪の内側の奥深くまで浸透し、この穴を埋めてくれるんです。
そして繰り返すことでドンドン埋まっていき、ハリコシのあるまとまりのある髪の状態になるんです。
やってもやってもすぐに抜けるシステムトリートメントとは、ここが大きく違います。
まとめ
ハナヘナのトリートメントの
デメリットは
『髪をコーティングできない。』
メリットは
『髪をコーティングできない。』
けどキューティクルを引き締めるので自然なツヤがでる。
傷んでできた髪の中の穴(ダメージホール)を埋めることができ、
繰り返すことでドンドン埋まっていく。
ちょっと普通のトリートメントとは違うハナヘナのトリートメント。
まだされたことない人にはどんなモノか難しいかもしれませんが
確実に言えることは
繰り返すことで『髪がキレイになっていく』
これです。
何をやっても髪がキレイにならない・・・と悩んでいる方は
ぜひ試してみて欲しいです。