ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
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こんにちは〜カンザキです。今日は雑学的な感じの内容です。
2023年 えべっさんのお札の飾り方、知っていますか？
2023年の『えべっさん』も終わりましたね〜
『えべっさん』は関西独特のお祭りなので、関東に住んでいる人にはわからないと思うので簡単に説明します。
えべっさんとは
関西では、「十日戎」（とおかえびす）という恵比寿様を祀る、商売繁盛のお祭りです。
別名「えべっさん」と呼ばれます。
毎年1月9日（宵えびす）１月10日を「本えびす」、11日（残り福）として３日間を盛大に祝います。
そんな『えべっさん』で毎年恒例のお札をいただいて来ました！
今年もARCHEの商売繁盛を祈願していただいて来ましたよ。
さて
そんな大事なお札を飾る位置について、皆さんは知っていますか？
えべっさんのお札を飾る位置について
えべっさんでいただいた大事なお札。
神棚があればそこに飾るのが一番なんですけれど、残念ながらARCHEには神棚はありません。
そんなわけでどこに飾っているのかと言うと
ここ！
お客さまからは見えない死角なんですが、ここに貼っているのは理由があるんです。
人の目線よりも高い位置に置く
お札ですが、神聖なもので私たちを守ってくれるものですから
必ず目線よりも高い位置におきましょう。
また、お札の下を人が通ることも避けた方がいいです。
お札は東向きか南向きに置く
お札が東か南を向くように置くことが大事です。
この理由としては、太陽の位置が関係しています。
お札は神聖なものですので、太陽に合わせて貼るようにしましょう。
太陽は東から上がり、南方向に南中を迎えます。
ARCHEは南を向くように貼っています。
iphoneの方位磁石でちゃんと方位を確認してここがベストだったんです。
ここは窓から陽の光が入るところで、お札が南に向いている壁なんです。
お札は画鋲は使わずにテープで貼る
お札を壁に貼る際に、画鋲を使うのは絶対にいけません。
画鋲を使ってお札に穴を開けることは神様に失礼に当たりますよ。
ですから、お札を貼る際にはテープを使うようにしましょう。
ARCHEもガッチリテープで貼っています！
最後に
せっかくいただいてきたお札ですから、間違った付け方（置き方）をしないように気をつけましょう。
同じ置くなら、神様に気持ちよくいてほしいですからね。
毎朝お札を拝んでから、その日の営業が始まりますよ。
意外に信心深いんですw
