商品を売るのが苦手な美容師さん こう思っていませんか?

神戸市垂水区にある美容室ARCHE(アルシュ)
ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。

 

 

 

モノを売るって大変ですよね

 

 

美容室には店販という言葉がありますけど

 

 

この店販を買ってもらうのが

難しいんです

 

 

 

でもね

店販を買ってもらうのに

売る必要はないんですよ

 

 

この意味わかります?

 

 

 

 

目次

物販が苦手な美容師さん

 

ブログセミナーで知り合い

いつも大変お世話になっている熊本 晶子さん

 

 

エステを経営されてた時に

大手チェーンのエステサロンで
 
全国第2位の売り上げだったり
 
 

10年間で化粧品を2億5000万円

売っていたすごい方です!

もう桁が違いすぎて言葉がありません

 

 

 

そんな晶子さんは

ファスティングコーディネーターをされているんですけど

そんな熊本さんが物販に関する内容

ブログを書かれていたんですけど

 

 

とにかく心に響く内容だったんです

 

 

 

このブログを読んだ時に

アシスタントの時に必死で商品を売ったな〜って

記憶が蘇りました

 

 

 

この物販

 

 

美容室では

店販(てんぱん)と呼ぶんですけど

 

 

この名前の由来は

店頭販売からきてるとか

 

 

ようはお店に入った時に

一番最初に目につくところに置いてある

山積みの商品のことです

 

 

 

そんな物販は

美容師はとにかく苦手・・・

 

 

美容師は物を売る仕事ではない!

なんてよく聞きますし

 

 

無理やり商品を売ることで

お客さまから嫌われたくない!

 

 

売りつけられたと

思われたくない!

 

 

そんな気持ちも確かわかります

 

 

これはたぶんなんですけど

育った環境が悪かったのかもしれません

 

 

 

昔はあった店販キャンペーン

 

カンザキがアシスタントだった時

もう何十年も前ですけど

 

 

店販キャンペーンなんていう

イベントが美容室であったりしました

 

 

ようは

決まった期間でどれだけ商品が売れたか

グループ内で競い合うイベントなんです

 

 

売り上げによって表彰があったりとか

副賞がでたりとか

 

 

アシスタントにとってはぶっちゃけ

お金を稼ぐところだったりしましたし

 

 

上の人からはとにかく売れ!と

1日の売り上げノルマを決められていたので

必死にオススメしていたんですよ

 

 

 

このオススメするのには

ちゃんと理由があって

 

アシスタントの頃から

こうした販売能力を培っていると

スタイリストデビューした頃には

 

コミュニケーション能力も高まって

売り上げを上げれるスタイリストになれる

なんて言われてましたね

 

 

 

今思うとうまく乗せられていたな〜って

感じです

 

 

 

この店販キャンペーンで一番の問題点

売る商品をお店側が決めていた

こと

 

 

ディーラーとの交渉で

安く入る商品を決めて大量に仕入れることで

仕入れ単価を下げ

 

それを大量に売ることで利益を得る

という仕組み

 

 

 

ここには『お客さまのためにする』

という気持ちはなく

 

 

ディーラーが商品を売ってメーカーにいい顔をしたい

 

 

会社は安く仕入れた商品を大量に売って儲けたい

ここが目的でしょうから

 

 

 

お客さまに本当に必要かどうかは別

だったんです

 

 

これじゃあ売っている側も心が病んできますよ

 

だって必要ないとわかってて売っているんですから

 

 

 

そんなことが続くと

 

もう商品は売らない

 

売りたくない

という心が育ってしまうんです

 

 

 

でも物販の本質は違います

 

熊本さんのブログでも書かれていますが

 

お客さまのためを思っているのか?

ここなんです

 

 

 

目の前のお客さまのためを思って

説明しているのか?

 

 

この商品をつかうことで

あなたはこうなりますよ

 

 

こんな風になったらいいと思いませんか?

 

 

今のあなたに合う商品があるんですけど

説明してもいいですか?

 

 

とお客さまのことを

本気で思って話せているのか?

ここが大事なんですよね

 

 

 

こうしていれば

説明しているだけですから

売っているわけではありません

 

 

あとはお客さまが使ってみようと思うか

思わないか

 

ただそれだけです

 

 

 

そこで買われないのなら

必要じゃないと思われた

 

つまり

あなたの伝え方が悪かった

 

ただそれだけなんです

 

 

決してあなたが嫌いとか

否定されたわけではないんですよ

 

 

 

商品を売ろうとするのではなく

 

『本気であなたの髪をこうしたい』

 

 

そんな想いからでてくる言葉を

伝えるんです

 

 

 

物販が苦手な人は

『売るのではなく伝える』

 

これをしてみましょう

 

 

 

でね

熊本さんのブログをぜひ読んでほしい

 

心にグサっとささりますよ
 ⇩⇩⇩
美容室でシャンプーをおすすめする理由は?売ったら嫌われると思ってない?

 




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