ホームカラーはやめておけ!その理由を美容師が解説します 前編

神戸市垂水区にある美容室ARCHE(アルシュ)
ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。

コロナ禍で自宅から出られずになり、美容室にも行けず自分でホームカラーをする人も増えたと思います。でもそのホームカラーをすることは危険だと知ってください!

目次

ホームカラーはやめておけ!

自宅で簡単に染めることができる『ホームカラー』

手軽でリーズナブルですから

美容室に行って

『時間とお金』を使うよりもいいかな〜と思って染めていませんか?

特に今はコロナウイルスの影響で外に出かけにくいし

美容室へ行くのもなんとなく行きにくいし・・・

家にこもって染めておこう!なんて考えてしまうかもしれませんね。

でもその前に

ホームカラーのことをちゃんと知っててくださいね!

ホームカラーは髪が傷みます!

ホームカラーはやめてください!

美容師さんから言われたこともあると思いますが

なぜ髪が傷むのか?

なぜやめておけと言うのか?

不思議に思いますよね?

だってサロンカラーでもホームカラーでも

髪は傷みますから!

髪が傷むからやめておけってどういうこと???

そんな風に思うかもしれませんが

ホームカラーをやめておけ!と言うには

ちゃんとした理由があるからなんです。

『残留アルカリ』って知っていますか?

ヘアカラー剤には必ず入っている【アルカリ成分】

このアルカリを使って髪を膨潤させて

ヘアカラーの浸透をよくし

色の染まりをよくするわけです。

ですから色が染まれば必要のないモノ。

でもその必要のないアルカリ成分が

いつまでも髪の中に残るんですよ!

それが【残留アルカリ】って呼ばれるモノ。

ホームカラーのCMに

「ツンとしない」

「匂いがマイルド」的なことを言ってたりしませんか?

あれはホームカラーで使われているアルカリ成分が

【モノエタノールアミン】が使われていることが多いから。

この【モノエタノールアミン】というアルカリ成分は

匂いもなく一見すると優しく感じます

揮発性(きはつせい)がなく

髪の中にいつまでも残り続けます。

アルカリ成分とは

キューティクルを開いて(膨潤)ヘアカラー剤の浸透をよくするためのモノ。

そんなモノが髪の中に残り続けると

・キューティクルは開きっぱなし・・・

・髪の中身(タンパク質)などはダダ漏れ・・・

・髪に必要な水分も失われる・・・

こうなると髪はどうなるのか

想像つきますよね?

髪はハリコシを失いツヤはなくなり

潤いがなくなったパサパサの髪の出来上がりなんです。

頭皮にも悪影響を及ぼす残留アルカリ

残留アルカリが頭皮に残ると

ヘアカラー後にかぶれたり、かゆみが出たりするんです。

頭皮に良くないし

頭皮から出る皮脂と混ざる酸化され

過酸化脂質になり毛穴を詰まらせる悪影響を及ぼし

肌の老化の原因にもなります。

怖いでしょう〜

最後に

ホームカラーで使われているアルカリ成分が

お家で使いやすいようにと臭いを抑えたモノにメーカーはしているのですが

(これは買ってもらうためです)

結果

髪の中に残り続けるという最悪な結果・・・

髪の中に残り続けて

髪や頭皮をダメージするって!

これでメーカーって一般消費者のことなんて

これっぽっちも考えていないってよくわかるでしょ?

そんなホームカラーにはもう1つ

知っておかないといけないことがあります。

それはっ!

後編に続きます。




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