ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
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昨日は南あわじにある3つの神社を回ったんですけど、残り4つ!なんですが、その前に寄っておかないといけないところがあるんです。
自凝島神社(おのころじまじんじゃ)へ
古事記、日本書紀によると、遠い昔、澄み渡った高い空の上に高天原という神々のお住まいになっているところがあり、ある時、神々が話し合われ下界に新しい国を造ることになりました。
そこで伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)の二柱(※神様は「柱」と数えます。)に天の沼矛(あまのぬぼこ)という矛をわたし国作りを命じました。
伊邪那岐と伊邪那美は天の浮橋(あまのうきはし)の上に立ち、日本はまだ水に浮いた油のように漂っている下界を見下ろしました。
伊邪那岐と伊邪那美は天の沼矛で海水の中を掻き回して引き上げると、矛の先よりしずくが落ち、それが於能凝呂島(おのころじま)という島になりました。
伊邪那岐と伊邪那美はその島に降りたつと、天の御柱という大変大きな柱をたて、柱の回りを伊邪那岐は左から、伊邪那美は右から柱を廻りました。
そして出会ったところで「ああなんと、りっぱな男性だこと」、「ああなんと、美しい女性だろう」と呼び合い、多くの島々を生みました。
はじめに淡路島、つぎに四国、隠岐島、九州、壱岐島、対島、佐渡島をつぎつぎと生み、最後に本州を生みました。
八つの島が生まれたところから、これらの島々を大八島国(おおやしま)とよぶようになりました。
これが日本列島のはじまりとされています。
https://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/soshiki/shoukou/onokorojima-jinjya.html
南あわじの3つ目、【護国寺】から近いところにあった【おのころ島神社】
七福神巡りの4つ目に向かう前に、時間的も距離的にも近っかたので先にこちらに寄りました!
赤い大鳥居がすごいですね〜
神社の拝殿に向かう道は趣ある雰囲気ですね。
階段を上がってすぐ右手にある
鶺鴒(セキレイ)石
ちゃんと説明が書いてあります。
どの縄を最初に握るのかは誰と行くかですね〜
そして正面の拝殿。
このあと、右手にある御神木にお参りしました。
本殿の東側(右側)に、「御神木」と書かれた立て札があり、風雨から保護するための覆堂があります。覆堂には、御神木として古い2本の夫婦松として肥松(こえ松)が並べられています。
覆堂には、年代物の枯れ木が横たわった状態で祀られています。
左の大きな枯れ木が男松(おん松)、右の細い枯れ木が女松(めん松)です。立派な松の木が明治時代以前に枯れてしまったそうです。
そして左手奥には八百萬(ヤオヨロズ)神社
おのころ島神社は国生み発祥の地でパワースポットと言われるだけあって、静かで、荘厳な雰囲気の場所でした。
こんな場所が家のすぐ近くだったら、しょっちゅう行くんですけどね。
七福神巡りの途中に寄ることができて良かったです!
自凝島神社(おのころじまじんじゃ)の御朱印はこちら