ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
薄毛に悩んでいる男性は結構多いと思います。そんな薄毛の悩みを持っている人でこんな生活習慣をしている人は要注意です。
薄毛と朝シャンの関係
「朝シャン」は言葉の通り、朝にシャンプーすることですよね。
一時期、「朝シャン」って流行ったと思います。
夜にシャンプーしても
髪を乾かすのは面倒だし
寝たらまた寝癖がついてしまうし
朝はどうせ髪を濡らすから
それだったら朝にシャンプーした方が効率的でいい!なんて思っている人もいるはず。
でもこの「朝シャン」が、薄毛には良くないんですよ〜
知っていますか〜
朝シャンが薄毛に良くない理由
毛穴に皮脂が詰まる
夜にシャンプーしないで、朝にシャンプーする人の場合。
髪や頭皮の汚れは、そんまま次の日に持ち越していますよね。
1日外に出ていて髪や頭皮についた汚れ、チリ、ホコリなどなど。
あとは汗もかいています。
そんな汚れが残ったまま、翌日まで持ち越す・・・
これって衛生面で良いって思えますか?
思えないですよね〜
特に汗=皮脂は脂(油)ですから、空気と触れていると酸化します。
酸化すると油は固まってしまいますよね。
レンジフードの汚れを思い出してください。
そうなると、毛穴にこびりついてふさいでしまうんです。
でも「朝シャンプーするから取れるし!」って思っているあなた。
その「汚れ」本当に取れていますか?
夜だったらまで酸化する前の汚れですから、比較的簡単に落ちると思います。
でも1日経って酸化している汚れは落ちにくくなっています。
朝って何かと忙しいからシャンプーや【すすぎ】がおろそかになって、適当にしていませんか?
とりあえず泡立てばいいだろうとか?
そんな朝シャンプーをしても、少しは汚れは残っているかも!?
そんな少しの汚れの蓄積が、毛穴の詰まりの原因になるんです。
毛穴が詰まったら・・・
抜け毛の原因になりますよ〜
頭皮のバリア機能がなくなる
朝シャンが薄毛の原因になる最大の理由は
頭皮のバリア機能がなくなることです!
頭皮って皮脂が出ます。
皮脂は肌を覆っているバリアみたいなモノで、皮脂がなくなると肌は
乾燥したり
カサカサになったり
ひび割れや
肌荒れを起こしたりしますよね?
頭皮だって同じです。
皮脂がない状態になった頭皮は、とても弱い状態になるんです。
特に
紫外線!
頭皮はモロに紫外線の影響を受けてしまいます。
皮脂があることで守られている頭皮が、朝シャンプーすることで皮脂が全くなくなった状態で外に出かける・・・
男性は、当然日傘なんて使いませんから紫外線をモロに浴びています。
短髪なら尚更です。
肌のバリア機能がない状態での紫外線は、毛根への影響がモロに出ます。
薄毛を気にしながらも、自分で毛根の活動を邪魔して、薄毛にしているようなもんです。
頭皮から出る皮脂って、シャンプーなどの界面活性剤が付くと簡単に取れてしまします。
そして一度なくなってしまった皮脂が再び頭皮を覆うには、時間がかかるんです。
皮脂がなくなったからといって、すぐに脳から命令がでて「ブワっ!」と皮脂が出るわけではありません。
人間の頭皮では、就寝中に日中で必要な皮脂が分泌されます。
この皮脂が、頭皮と毛髪を紫外線などから守る役割をしてくれるのです。
分泌されるのは、シャンプーをしてから5~6時間後です。
朝シャンをすると分泌されていた皮脂が流れてしまい、外的刺激から頭皮が守られなくなってしまうんですよ!
まとめると
薄毛のなりたくないなら、『朝シャンプーをやめろ!』です。
朝シャンをしても、何1ついいことはありません。
頭皮は不潔だし
枕も臭くなるし
頭も臭うし
毛穴は詰まるし
髪のツヤだってなくなるし
頭皮のバリア機能はなくなるし
毛根の活動が弱くなるし
髪が育たなくなるし
朝シャンは、髪や頭皮も何1ついいことはありません!
髪を薄くしたくて、不潔が好きなら別ですが・・・
薄毛を気にするなら、今している生活習慣を見直して変えていくしかありません。
もし、「朝シャン」が普通になっているのなら
今すぐやめてください!
これは薄毛になっていなくても同じですよ。