リンス・コンディショナー・トリートメントの違い あなたは知っていますか?

リンス・コンディショナー・トリートメントの違い
神戸市垂水区にある美容室ARCHE(アルシュ)
ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。

ラッグストアに行くとズラ〜っと並んでいるシャンプー&トリートメント。その中でリンスやコンディショナーもありますよね。あのリンスとトリートメントの違いって知っています?何となくネーミングで買うモノを決めていませんか?

目次

リンス・コンディショナー・トリートメントってなに?

一般にシャンプー後に髪につけるのは

  • リンス
  • コンディショナー
  • トリートメント

のこの3つですよね。

じゃあ、この3つの違いって知っていますか?

あんまり意識していないと思うんですけど

リンスは髪の保護、皮膜で指通りをよくするモノって感じだと思います。

コンディショナーは、髪に栄養を与える。水分、油分の補給に使うモノって感じですよね。

トリートメントは、髪の内部に栄養補給し、ダメージの修復、ツヤの再現をするモノって感じだと思います。

ここで

「あれ!?」って思いません?

「コンディショナーとトリートメントの違いってなに?」って思いませんでしたか?

そうです。

コンディショナーとトリートメントの違いが分かりにくいんです。

髪へのダメージ補修効果の順でイメージすると

トリートメント>コンディショー>リンス

って感じだと思います。

コンディショナーは、トリートメントとリンスの中間的な感じだと思っている人がほとんどではないでしょうか。

リンス・コンディショナー・トリートメントの本当の違い

  • リンス=髪の表面を保護するモノ
  • コンディショナー=リンスとトリートメントの中間的なモノ
  • トリートメント=髪の内部に栄養を与えるモノ

って思っていますよね。

でも実際は

リンス・コンディショナー・トリートメントに明確な違いはありません。

これは販売しているメーカーによって呼称が変わるので

メーカーによっては「これはコンディショナーだ!」と言えばコンディショナーなんです。

ですから

Aメーカーのトリートメントよりも、Bメーカーのコンディショナーの方かダメージ補修効果が高いこともありえます。

製品の中に添加する成分によって

Aメーカーでは「トリートメント」と呼んでも

Bメーカーでは「コンディショナー」と呼んだりするんです。

これは「リンス」も一緒。

特に決められた規定が一切ありませんから

メーカーが好きなように言っていいんです。

言ったもの勝ちですね。

ですから、「ヘアパック」や「集中ヘアマスク」なども「トリートメント」とどう違うのかは分かりません。

もしかしたら、トリートメントの粘性を上げてネバっとさせて、すこ〜し成分濃度を高めただけで「集中ヘアパック」とネーミングしてパッケージを変え値段を変えて売っているのかもしれませんね。
*ほとんど中身は一緒なのに・・・

まとめると

市販品のリンス・コンディショナー・トリートメントの明確な区分はありません。

「あなたの髪の状態をどうしたいのか?」

そこを考えて選んでもらえればと思います。

美容室では「コンディショナー」ってあまりないんですよね。

「トリートメント」はたくさんありますが。

「コンディショナー」って海外ブランドでは多くあるように思います。

市販品でコンディショナーとトリートメントの違いに悩まれたら、それほど違いはないと思ってもらえればいいと思います。

ただし

リンスは髪の表面的なモノ

トリートメントは内部的なモノ

この違いがありますからね。

そこだけ知っていれば大丈夫です。




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