雨の日にくせ毛が広がってしまう原因 知っていますか?

雨の日にくせ毛が広がってしまう原因
神戸市垂水区にある美容室ARCHE(アルシュ)
ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。

くせ毛って雨の日に広がってまとまりにくくなってしまいますよね。雨が降る日が事前に髪の状態でわかったりすることもあります。そんな雨の日にくせ毛が広がる原因について書いてみます。

目次

雨の日にくせ毛が広がりやすい理由

雨の日にくせ毛が広がりやすい理由。

これは

雨の日には空気中の湿度が高まるからですよね。

空気中の湿度が高まると髪が水分を吸い込んでしまい、毛髪内部の水分量が多くなってしまうんです。

こうなってしまうと

髪は膨らんで、広がって、まとまりにくくなってしまいます。

では

なんで、くせ毛が空気中の水分を吸って広がってしまうのか?についてです。

髪がくせ毛だと水分を含みやすい

髪の毛の中身には【コルテックス】という部分があります。

【コルテックス】はメラニンや、毛髪の水分・油分の大半が存在いる大事な部分なんです。

【コルテックス】には2種類あって【オルトコルテックス】【パラコルテックス】という2種類のコルテックスがあるんです。

【オルトコルテックス】は、水分を含みやすく(膨潤しやすい)

【パラコルテックス】は、水分を含みにくいんです。(膨潤しにくい)

直毛の場合は、この2種類がバランスよく配分されているのですが

くせ毛の場合、バランスがとても悪いんです。

【オルトコルテックス】は、水分を吸収し膨らむ性質をしていて

【パラコルテックス】は水分を含みにくいため

髪に【ねじれ】が出てしまうのが、くせ毛なんです。

くせ毛の断面は直毛の断面に比べて楕円になっているのは、この水分を含む差によって真円にはならないからです。

くせ毛だけじゃない雨の日に髪が広がる原因

雨の日に髪が膨らんんでまとまらなくなるのはくせ毛だけが原因ではありません。

髪がダメージしてても同じように広がって、まとまらなくなるんです。

これは髪がダメージすることでキューティクルがはがれ、髪の中身(タンパク質)も流出してしまい、髪の中に空洞ができてしまうからです。

髪の中に空洞ができると余分な空気中の水分が入り込み、【うねり】【広がり】の原因になってしまうんです。

髪がくせ毛だから雨に日に広がるだけでなく

髪がダメージしてても広がって、まとまりが悪くなってしまうんですよ。

まとめると

雨の日に髪が広がる原因は、「髪の中身の問題」と「ダメージの問題」の2つが原因なんです。

髪は2種類の中身のバランスが悪いことで、くせ毛になってしまう。

これは遺伝的要素が大きいですから、仕方がないかもしれません。

でも、髪のダメージは防ぐことができます。

雨の日に髪が広がってまとまりが悪いと感じているなら、しっかりとしてヘアケアをしていくことが大事ですね。




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