ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
やっと夏が終わって涼しくなってきましたね〜
こうなると冬ももうすぐな気になります。
そんな冬になると、乾燥して静電気が起こりやすくなります。
この【静電気】
髪の静電気を帯びると髪同士が反発して広がりやすくなりまとまりにくい状態になるって知ってました?
あの「花王」が発表しているのですが、【直毛】に比べて【くせ毛】は静電気が起きやすいらしいですよ〜
この時期、乾燥で髪がパサついて広がってしまう!
花王株式会社は、髪のくせ・うねりについての研究に取り組むヘアケア研究所による研究の結果、 直毛に比べて『くせ毛は静電気が起きやすい』という事実を明らかにしました。くせ毛が気になる湿気の多い梅雨時だけでなく、実は乾燥時に発生しやすい“静電気”も、くせ毛と深い関係にあることが分かりました
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001168.000009276.html
くせ毛は乾燥や静電気で広がりやすいんです
冬は乾燥しやすいので、湿度が高い夏に比べるとくせ毛はおさまりやすいと思いますが、乾燥による広がりも事実ありますよね。
乾燥すると静電気も起こりやすくなりますし。
そんな静電気の影響でくせ毛が強くなるほど帯電が大きくなり
直毛に比べて5倍も広がりやすくなることがわかりました!
その原因は、くせ毛の【うねり】
髪1本1本がうねっていることで接触した時の摩擦抵抗が大きくなるためだそうです。
髪が広がるからとブラシでとけばとくほど、髪が広がっていくことを経験したことありませんか?
あれは静電気の影響ですよね。
あれが直毛に比べてくせ毛は起きやすいってことなんです。
くせ毛の広がりは衣類にも影響される
そして、さらに冬になると着る衣類にも影響されるんですって!
冬物の衣料に多い「アクリル繊維」「ポリエルテル」「ウール」で調べた結果、いずれの素材においても
「くせ毛の方が静電気の帯電量が多く」なるんですって!
くせ毛の人は、冬にニットやマフラーを着るときは気をつけないとダメですね〜
くせ毛の静電気の広がりを抑えるには
くせ毛の静電気の広がりを抑える方法は
髪がうねることで摩擦抵抗が増えて静電気が帯電しやすいのですから
髪の「うねり」を真っ直ぐに整える縮毛矯正が有効になります。
あとはハナヘナ・トリートメントなどで髪の空洞の穴埋めや、油分を表面に補ってあげるとかすることで静電気が起きにくくなりますよ。
冬になるとパチパチとなるイヤな静電気。
そんな静電気が、直毛とくせ毛では影響が違うなんて知らなかった!って人も多いはず。
今年の冬からは、そんなことも気をつけながら髪のケアをしていきましょう。