ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
ヘナ染めをしていて「髪色を明るくしたい」と思うことありませんか?ヘナ染めだけだと、どうしても髪色が暗くなってしまいます。そんな時には明るくできるんですよ。そして、その明るくなった髪色はどうなるのか?知りたいですよね。
初めてヘナ染めをしている髪を明るくしてから2ヶ月が経ちました
こんにちは〜のお客さま。
前回、初めてヘナ染めをしている髪を明るくさせていただいてから2ヶ月が経ちました。
前回の様子はこちらのブログを〜
2ヶ月経って、すっかり髪は長くなりましたのでバランスが崩れていますね。
ショートヘアはやっぱり2ヶ月が賞美期限です。
でも・・・
ヘナ染めしている髪を明るくした部分はまだまだ明るいままですよね。
このままでもまだまだいけます!
ヘナ染めをしている髪を明るくした場合、カンザキは6ヶ月は持ちますと言っています。
一度明るくしたら6ヶ月間はそのままでもいいと思うんです。
(できたら4ヶ月ですけど)
その理由はこんなことなんです。
ヘナ染めをしている髪を明るくした後の話
まず知ってもらいたいのは
ヘナ染めをしている髪を明るくするには「ヘアカラー」を使います。
ヘアカラーを使って髪色を明るくするんです。
ヘナをしている方にとってヘアカラーってと思うかもしれませんが、髪を明るくするにはヘアカラーの力を借りるしか方法はありません。
でも、ヘアカラーを頭皮からベタ塗りするわけではありませんよ。
昔で言う「メッシュ」、今で言う「ハイライト」を入れていくので、頭皮にはつけずにヘアカラーを塗るんです。
ですから、ヘアカラーすると頭皮がピリピリと痛い方も少しは安心できると思います。
そして、一度明るくした髪はヘナをしている限り色味はキレイなままです。
明るくした髪にヘナをするメリット
ヘアカラーを使って髪色を明るくした後でもヘナ染めの場合は、今まで通りに上からどんどん染めていくことができます。
つまり、ヘアカラーが退色してもいつも通りにヘナ染めをして問題ないんです。
髪色を明るくする時に使うのはヘアカラーですから時間の経過で退色しますが、ヘナを上から染めることで退色を防ぎ、色味の補充がされますから明るく染めた部分はいつまでもキレイなままなんです。
もう1つのメリットは、上からヘナ染めをすることでヘアカラー後の髪のケアにもなります。
ヘアカラーを使って髪色を明るくすると髪は痛みます。
でも、その後からヘナで染めるとヘナの成分は髪の奥まで浸透し、ダメージした部分を内側から補修してくれます。
ですから、ヘアカラーによる髪のダメージのパサつきなどはありません。
ヘアカラーをしてヘナ染めをしている髪を明るくした後もヘナ染めを続けることで、髪はいつも通りのキレイな状態をキープしやすいんです。
そして最後に、ヘアカラーは「メッシュ」や「ハイライト」といったスジ状に入れます。
全体をベタ塗りして明るするわけではないので、髪が伸びてきても根元の地毛(暗い部分)が目立ちにくいです。
髪が伸びてもハイライトで入れているために根元が目立ちにくい。
ですから毎月明るくしなくてもいいんです。
僕は「6ヶ月に1回でいい」と言っているのは、6ヶ月伸びれば6cm根元が伸びます。
トップの分け目なら左右合わせて12cmです。
さすがに12cm伸びたら目立ちますので、その時にはもう一度ヘアカラーを使って入れた方がいいとオススメします。
ハナヘナをしている髪を明るくしたその後とショートヘア
今回のお客さまの仕上がりはこちら〜
伸びて重くなっていた部分はバッサリとカットさせていただき、冬に向かって少し重めのシルエットにさせていただきました。
ハイライトもまだまだキレイです♪
髪色も十分明るいですから、動きも出ていい感じです。
お客さまからも「初めてヘナをしている髪を明るくしたけど、とても気に入っています」と言っていただけました!
ショートヘアの場合はやっぱり少しでも明るい方が立体感が出ますからいいですよね。
まだまだ明るい髪色楽しんでくださいね。
最後に
ヘナ染めで暗くなっている髪色を明るくしたその後
わかってもらえましたか?
ヘアカラーを使って明るくするしか方法はないのですが、メリットもとても多いと思います。
ハイライトで明るくすると、白髪がオレンジに染まっている部分もなじんでわからなくなりますしね。
「ヘナ染めで髪色が暗いな〜」と感じているなら、ぜひ一度ご相談してください。
お待ちしております。