ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
ヘナ染めをしていて髪色を明るくしたいと思うこと、ありますよね。これはヘナが嫌になったのではなく、ちょっと気分を変えたいから髪色を明るくできたらな〜って感じだと思います。そんな時には髪は明るくできるのでしょか?
ヘナ染めをずっとしていて髪色を明るくできる場合
ヘナ染めを10年近くしていても髪色を明るくはできます。
その場合の条件があるんですけど
それは
- ヘナ(ヘンナ)の成分だけで染めていること
- インディゴ(ナンバンアイ葉)が成分に入ったヘナを使っていないこと
この2つです。
ヘナ(ヘンナ)の成分だけでできているヘナで染め続けているのなら何の問題もなく、髪色は明るくできます。
例えばハナヘナのナチュラル
ナチュラルの内容成分は『ヘンナ100%』ですから問題ありません。
ヘナ染めをずっとしていて髪色を明るくできない場合
ですが、インディゴが混ざったもの。
ハナヘナのハーバルブラウンがそうなんですが、「ブラウン」と書いてあるヘナにはおそらく他メーカーでもインディゴが混ざっています。
ハーバルブラウンの内容成分はこちらね。
最初に「ナンバンアイ葉」と書いています。
ナンバンアイ葉とはインディゴのことです。
最初に書いてあるということはナンバンアイ葉=インディゴの量の方がヘナ(ヘンナ)よりも多いということです。
このインディゴが混ざったヘナで染めている場合は髪色は明るくなりません(なりにくいかもしれません)
インディゴは髪色を明るくするのを邪魔するんですよ。
ですから難しいな〜と思います。
でも、インディゴが混ざったヘナで、たまにしか染めなかっり、何年も前に数回染めただけで、そのあとはヘナだけで染めている場合は髪色は明るくなりやすいと思います。
この場合は、一度髪の状態を見ながら判断させてもらえると「できる」「できない」がわかりやすいんですけどね。
まとめると
10年近くヘナ染めをしていても髪色は明るくできます。
ただし、ヘナ(ヘンナ)だけで染めている場合です。
ナンバンアイ葉(インディゴ)で染めている場合は、髪の状態によりケースバイケースになってしまいます。
ヘナ染めしているけど気分を変えたいから髪色を明るくしたいな〜って時は、一度ご相談してください。
じゃあまた。