ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
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くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
白髪って伸びてきて目立つとイヤですよね〜 1ヶ月も経ったらすぐに出てきますから。そんな白髪を目立たなくできたら・・・あるんです!そんな【白髪ぼかし】にはハイライトカラーがおすすめです。
少しだけある白髪をなんとかしたい!
白髪染めはしたくない。
白髪染めをするほど白髪も多くない。
でも
長い白髪がキラキラと目立って気になる・・・
こういうこと
ありますよね〜
30代から白髪が少し生えてきて、量はとても少ないけれど、長い白髪がキラキラと光って目立つのが気になる!
でも、全体を白髪染めをするほどでもないと思う。
そんな時には、ハイライトカラーで白髪をぼかしてしまえばいいんです!
なぜ白髪が目立つのか?
白髪が生えてきて目立つのは、黒髪と白髪のコントラストの差が大きいからですよね。
黒と白ですから。
そりゃ〜黒い中に白いのが1本あるだけでも目立ってしまいます。
そんな白髪を目立たなくするにはどうするのか?
それは
黒髪を明るくして白髪とのコントラストの差を少なくすればいいんです。
「それって全体を明るく染めるの?」
いえいえ
全体を染めなくてもいいんです。
一度全体を明るく染めてしまうと、そこからずっと染め続けなければいけなくなりますからね。
それよりも、明るい髪を作ってしまえば、その中に白髪は紛れてしまって目立たなくなるんですよ。
その明るい髪を作るのが【ハイライトカラー】という技術です。
ハイライトカラーは黒髪を細く明るい毛束に染めることで、白髪と黒髪のコントラストの差をなくし、白髪を目立たなくしてしまいます。
昔で言う「メッシュ」ってやつですね。
ただし!
今の白髪ぼかしをする時は、昔のメッシュに比べれば毛束をかなり細く取って染めます。
メッシュは髪の動きを目立たせたい時にしますけど
白髪ぼかしは、この言葉の通りに「白髪をぼかしたい」時にするんです。
白髪ぼかしはこんな感じに染めます
いつもご来店いただくお客さま。
地毛がとても明るく、この明るさは地毛なんです。
ですからヘアカラーで染めていません。
最近すごい少ないけど、長い白髪がチラホラと生えてきている・・・
「キラっと光る長い白髪が気になるけど、染めないといけないですか?」とご相談されたんです。
そんな時には全体をヘアカラーで染めなくても
「ハイライトカラーで白髪をぼかしたらいいですよ!」とご提案させていただいて、今回は実際に染めていきます。
アルミホイルを使って全体に細く髪を毛束状に取っていきます。
そして、明るいカラー剤を塗っていく。
地毛がかなり明るいので、さらに明るい色で染めました。
そうしないとハイライト部分と地毛のコントラストが馴染んでしまいますからね。
結構な枚数のホイルを貼り付けて、時間が経ったらしっかりシャンプー&トリートメント。
そんな白髪をぼかしたハイライトカラーの仕上がりがこちら〜
白髪をぼかしたハイライトカラーの仕上がり
細く全体にハイライトが入っただけなのですが、全体を染めたみたいに明るく仕上がっています。
全部を染めるよりも遥かに髪へのダメージは少なく、髪が伸びても根元の部分の染めたところと地毛の差も気になりません。
これがハイライトのいいところ。
ハイライト効果で髪の動きもより目立ち立体感が出ていますね。
長い白髪がところどころあったのですが・・・
今ではどこになったのかがわかりません!
顔周りはわざと目立つようにハイライトカラーを入れてみました。
入れる場所によって色味の目立ち方も変わります。
これが『白髪ぼかし効果』ですね〜
一度ハイライトで染めたら、4〜6ヶ月間は髪が伸びても気になりませんからね。
これで白髪が気になることもありませんよ。
最後に
白髪は黒い髪の中にあるから目立つだけで、全部の髪が金髪だったら目立ちませんよね?
全部を金髪にはできませんが、少し明るい髪があるだけでも十分目立たなくさせることはできるんです。
これが「白髪ぼかしカラー」の「ハイライトカラー」です。
白髪が伸びてきて気になり出したけど
全体をヘアカラーで染めるのはイヤだし
白髪染めもしたくないな〜と思っているなら
「白髪ぼかしのハイライトカラー」
これですよ!
こんなインナーカラーもおすすめです♪