美髪をつくる正しい髪の乾かし方教えます

神戸市垂水区にある美容室ARCHE(アルシュ)
ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。

美髪になるためにお家でもっとも大切な【髪の乾かし方】これを知ったらあなたの髪は変わりますよ。

目次

お風呂上がりは自然乾燥でもいいの?

これから寒くなってくると暖房をしているからお風呂上がりでも自然乾燥でもある程度髪は乾きます。

夏場は気温が高いから自然乾燥でもいいかな〜って思いませんか?

でもそれはNGです!

ドライヤーの熱で髪が傷みそうと思っている人も多いですけど、ちゃんと髪を乾かすことで、かえって髪は傷みません。

髪が濡れたままでいるとキューティクルは開きっぱなしで髪も弱くなっていて、摩擦など外的刺激を受けやすくなっています。

お風呂上がりはできるだけ早く髪を乾かすことが大事です。

髪を乾かす前にすること!

①しっかりとタオルドライして水分を取りましょう

ショートの人でもロングの人でもこれが一番最初に肝心なこと。

まず頭皮(根元)の水分をしっかりとタオルで拭き取る。

そして毛先の水分を取る。

この時タオルで髪をゴシゴシしてしまうと水分で開いているキューティクルが剥がれてしまいますから

丁寧に慎重にしてください。

手でギュッギュッと握るように水分を取ることがおすすめです。

この時にロングヘアの方はもう1枚新しいタオルを使うこと。

そうすれば早く髪は乾きますから時間も短くてすみます。

ロングヘアの人ほどタオルの2枚使いを徹底してくださいね。

②髪を毛流れにそってコーミングする

しっかりと水分を取ったら次は毛流れにそってコーミングです。

ブラシでもコームでもどちらでもかまいません。

でもここで気をつけるのは粗歯もモノを使うこと。

目が細かいとかえって絡んでしまい、髪をとくことでキューティクルを傷めてしまいます。

濡れている髪をとく時は、必ず毛先からとくこと。

間違っても根元からはとかないでください!

そんなことすればかえって毛先がもつれますよ。

少しづつ毛先から優しくとくことで髪のダメージを減らしながら時間も早く終わります。

髪は毛先から乾かさない!

髪は根元ほど健康で毛先にいくほど傷んでいます。

ですから根元の髪ほど乾きにくく、毛先にいくほど乾きやすいです。

毛先から乾かしてしまうと全体を乾かし終えた頃には、毛先がパッサパサになっていることもあります。

髪は必ず根元から乾かしてください。

とくに乾きにくいネープ(えり足)から乾かすことをおすすめします。

最初は根元を下からしっかり乾かす

ここがドライヤーで髪を乾かす時に一番大事です。

この乾かし方1つで美髪になるか、パサパサ髪になるかが決まります。

まずは根元を下から乾かします。

根元をしっかり起こすように乾かすのです。

この時は頭皮が熱くならないくらいにドライヤーを近づけて乾かしてください。

そしてこの時の大事なポイント!

ドライヤーの吹き出し口にある先を取って乾かしてください!

こうすれば風は拡散され、熱を全体に逃しながら早く乾かすことができます。

特にボリュームの欲しい部分(後頭部や顔周りのサイドなど)は、丁寧に根元を下から乾かしてください。

ヘアスタイル(髪型)は根元の乾かし方で決まります!

詳しくはこちらのブログをどうぞ。

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次に表面と毛先を上から乾かす

根元を乾かせたら次は上から下に乾かしていきます。

キューティクルは根元から毛先に向かってうろこ状に重なっています。

ですから、下か風を当て続けるとキューティクルが開いてめくれ上がり、髪の落ちつきが悪くなり、バサバサした手触りのまま乾いてしまいます。

根元の髪を乾かし終えた頃にはある程度毛先も乾いてきているはずです。

そうなったら今度は上から下にキューティクルに沿って乾かすようにしてください。

この時の大事なポイント

髪を上から下に乾かす時は、ドライヤーの吹き出し口の先の部分をつけた状態で乾かしてください。

こうすることで風が一定方法に集中され、キューティクルが整いながら乾いていきます。

ドライヤーの風は髪に対して45度くらいの角度で当たればいいです。

毛先を乾かすほどドライヤーを髪から離しながら乾かしてください。

半乾きでは終わらないでください。

『髪を乾かし過ぎると傷む!』

これは正解。

確かに髪を過剰に乾かし過ぎるとかえって髪は傷みます。

だからと言って、半乾きで終わることも髪を傷めます。

キューティクルは濡れている時が一番弱いです。濡れている時はキューティクルが開いてます。

そんな開いた状態で寝てしまうとマクラとの摩擦や髪同士の摩擦でキューティクルが損傷し傷んでしまいます。

半乾きのまま寝てしまうと、寝ている間に髪が乾きますから寝癖もつきやすくなります。

髪を乾かす時は半乾きで終わらないよう、しっかりと最後まで乾かしてください。

最後は冷風でしめる

髪をしっかりと乾かすと「ふ〜やっと乾かし終えた〜」と思うかもしれませんが、ここで終わるともったいない。

最後の仕上げに『冷風』で髪をしめてください。

キューティクルはドライヤーの熱で膨張しています。膨らんでいる状態です。

そんな熱を持ったキューティクルを冷やすことでしっかりと締める!これが大事です。

乾かし終わった髪を冷やすことで、そのままの形をキープするのです。

髪は熱すると形がつけやすくなり、冷やすとその形で固まる性質があります。

ホットカーラーを思い出してください。

熱いカーラーを巻いてそのまま放置、冷えた時に外すとしっかりと形がつきますよね。

それと同じことなんです。

ドライヤーで髪を乾かす時は、最後の冷風までが大事なんです。

特にくせ毛の人ほど効果的ですから、くせ毛やうねりが気になる人ほどしっかりと冷風までしてください。

まとめると




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