ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
ヘナをしてると「髪色は明るくできない」なんて思っている人もいますが、実際にヘナをしてても髪色を明るくした方のその後をちょっと知ってください。
ハナヘナしてても髪色を明るくしたその後
前回、初めてハナヘナをしている髪色を明るくしたお客さまがご来店していただいので「パシャ」っとお写真を撮らせていただきました。
髪色を明るくした周りからの反応は
「その方がいいよ〜」
「ショートヘアだから髪が明るい方が軽くていいね」
「なんで今まで明るくしなかったの?」
なんて全て好印象♪
ハナヘナでずっと染めていたので髪色はそれまでは暗かったので
「ずっと暗い髪色だから暗い髪色が好きなのかと思って言えなかった・・・」
なんてお友達の意見もあったみたいです・・・
お客さま自身も「ヘナをしていると髪色は明るくできない」という思い込みがあったから、できるかどうか聞いてみようとも思わなかったんですって。
これは本当に僕も反省で
もっと早くに「ハナヘナしてても髪色は明るくできますよ!」と伝えていれば良かったなと思いました
2ヶ月経っても当たり前ですが髪色は明るいままです。
ハイライトが効いていて軽く見えますね。
初めてハナヘナしている髪を明るくした時の記事はこちらね。
ハナヘナの髪を明るくする頻度がどれくらい?
髪色を明るくしても部分的に明るくしているだけですから髪のダメージもそれほど気になりませんね。
ハナヘナをしている髪を明るくする時は
ハイライトを入れるようにヘアカラーをしますから新しく髪が伸びても
根元はそれほど気にならないんです。
定期的に明るくする場合は、大体6ヶ月に1回毎にハイライトを入れ直す感じです。
それ以外はいつものハナヘナ染めを繰り返します。
一度明るくしたら半年間はそのままでO Kってことです。
根元が伸びて6cmくらいになったらさすがに気になりますからまた明るくしましょう。
ハナヘナしてても髪色を明るくした髪のメンテナンスは?
半年に1回のヘアカラーで明るさをキープして
それ以外の時はいつものハナヘナで染めます。
このハナヘナで染めること自体が髪のメンテナンスになります。
ハイライトを入れる時は、ヘアカラーを使って髪色を明るくしますから多少の退色はしてしまいます。
ヘアカラー(白髪染め)だったら毎回毛先まで染めて抜けた色味を足しますよね?
それと同じでハナヘナで染める場合もハイライト部分も含めていつもの毛先までハナヘナで染めます。
ハナヘナで染めることで色味の補充と髪の内側のケアも同時にできます。
これがハナヘナの最大のメリットです。
いつものハナヘナ染めをしている時に髪のケアも色味の補充も同時にできるんです。
前回の髪色を明るくしてから
約2ヶ月後の髪にハナヘナで染めた仕上がりをみてください。
色味が入ってツヤ感がUPしています。
「また髪色を明るくしたの?」って思う位くらい鮮やかに色味が補充されていますね。
毛先のまとまりも良くなって、質感も良くなりました。
これでまた次に染めるまではこのままですよ。
最後に
ハナヘナで染めている髪を明るくしたその後
いかがでしたか?
一度髪色を明るくしたら毎回ヘアカラーで明るくするのではなく
そのあとはハナヘナで染め続けるだけで大丈夫です。
もし、「もう髪色は明るくなくていいかな〜」って時は
髪を伸ばしながらカットしていけば元の地毛に戻ります。
それも全体をヘアカラーしている髪よりも自然に早く戻ります。
それくらい手軽なんです。
ヘナをしていて髪色が暗いから髪色を明るくしたいな〜って方には
おススメですよ!
ただし!
インディゴ(ナンバンアイ葉)の入ったヘナで染めている場合は
髪色は明るくなりにくい(ならない)んです。
ここは相談して欲しいですね。