ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします！
天然１００％ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
僕がこのブログでよく
天然ヘナで白髪染めは
2回染めですよ〜
なんて書いてます
そう
白髪をキレイに染めるには
天然ヘナであるハナヘナでは
2回染めが当たり前なんです
でも
2回染めってどんなの？
どれくらい白髪が染まるの？
なんて質問もありますから
今日は久しぶりに検証です
天然１００％へナは染める前が大事
まずは白髪の毛束を用意します
といっても
人毛ではないんですけどね
ここで大事な事は
しっかりと洗うこと
しっかり洗うといっても
ゴシゴシ洗うのではなく
汚れが落ちるもので洗う
ということです
ここで用意するものは
市販のシャンプーでも
美容室のシャンプーでもありません！
食器用洗剤です！
意外です？
食器用洗剤って
メッチャ汚れが落ちますよｗ
毛束についてる
余分なコート剤をキレイに落とすには
食器用洗剤でもいいんですよ
ただし！
もし髪の毛で使いたいなら
髪だけにつけて下さいね
間違っても頭皮にはつけないように
お願いしますね
へナは時間が大切です
ベースができたら
ここで用意するのはハナヘナのナチュラル
しっかりと水にといたヘナに
べったりと毛束をつけて
3時間おきます
この３時間は
ヘナのナチュラルの良さを
充分に引き出すための時間
お店ではこんなに長く
時間は置けません
ハナ ヘナのナチュラルは
塗ってからの時間が大切なんですよ
そんなヘナの染まりは？
ナチュラルで染まった毛束は
こんな色！
キレイなオレンジになりました！
これが天然ヘナの色素の色
白髪はオレンジに染まるっていうのは
こういうことなんです
次に染めるのがインディンゴ
白髪がオレンジに染まったら
もう１度染めていきます
これが２回染めといわれるところ
ヘナとは全く違うインディゴ
ナチュラルに比べて
葉も柔らかくて薄いですし
粉末状にすると
ナチュラルよりも軽い
決定的に違うのは
ムチン質がないってことですね
この粘りがヘナのムチン質です
そんな
インディンゴで染めていきます
インディンゴで染めるときに大事なのは・・・
大事なのは置く時間！
ではなくて
水分！
そうインディンゴで染めるには
水分がとても大事なんです
インディンゴは菌で染まりますから
菌が活性化するのにアルカリと水分が
大事なんですよ
そんなインディンゴの染まりがこちら
インディンゴで染まるとこんな色
う〜ん
なんとも言えない色ですね
普通ならもっとグリーンになってる
はずなんですけどね〜
失敗したかな～
なんて思いつつ
この毛束は濡れたまま放置した
次の日がこちら！
キレイな茶色になってます♪
不思議でしょ？
この色が
こうですからね
白髪が
白
↓
オレンジ
↓
グリーン？
↓
ブラウン
こんな風に色が変わるのが
天然100%ヘナである
ハナヘナの白髪染め！
なんですよ
天然１００％ヘナで染めるということは
自然の草で
髪を染めるということ
草で染めるということは
人の都合には合わないんです
だからこそ
手間ひまかかるんですよ
化学薬品が混ざっていれば
もっと早く&簡単&キレイに染まるんです
けどね
でも天然１００％ヘナでないと
経験できないこと
髪が頭皮がキレイになり
安心して染めることができるんです
あなたの髪を変えてしまう
天然100%ヘナの白髪染めは
ハナヘナですよ
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