ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします！
天然１００％ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
天然１００％植物のハナヘナ
もうすっかりご存知ですよね〜
まだこれから試してみたいって人や
お家で購入されて使っている人に
知っておいてもらいたいこと
それは
ハナヘナをしっかりと染めるにはどうすればいいか！
これなんです
ハナヘナには化学薬品は０％です
最初に書いたように
天然１００％植物のハナヘナ
この天然１００％植物ここが大事！
天然１００％植物ということは
化学成分が一切入っていないんです
ヘアカラーを例に出しますね
ヘアカラーには化学薬品が入っています
ハーブもオーガニックも和漢も
すべてヘアカラーなんです
僕の中では
化学薬品の入っているモノ＝ヘアカラー
入っていないモノ＝ハナヘナ
この２つしかありません
ここは僕の主観ですから気にしないでくださいね
そんなヘアカラーには
アルカリ成分というのが入っています
このアルカリ成分が何をするのかというと
髪の毛のキューティクルを広げて
ヘアカラーの染料が入りやすくするんです
わかりますか？
キューティクルを押し広げるのが
アルカリ成分なんです
こんな風にキューティクルを広げちゃうから
髪が傷んだりするんですけどね
では本題です！
ハナヘナにはアルカリ成分は入っていません！
これはしつこいようですけど
天然１００％植物だから当たり前
じゃあヘナはどうやって染まっているのか？
どう思います？
ヘナは水分と温度
これでキューティクルを膨潤させています
膨潤（ぼうじゅん）難しい言葉ですね
だそうです
ここまでくるとなんとなく
タイトルの『しっかり染める方法』がわかってきましたか？
そうです
ヘナにはヘアカラーみたいに
キューティクルを開けてくれる化学薬品は入っていません
ヘナをする時にキューティクルを開くのは
ヘナを混ぜるときの水分と温度（体温）だけなんです
水分と体温でしっかりと染めようと思った時に
邪魔をするのはなんでしょう？
考えてくださいね
父父父父
チ〜ン
はい正解を書きますね
ヘアをしっかりと染める時に邪魔をするモノは？
『コーティング剤』
これなんですよ〜
今ではシャンプーやトリートメントに普通に入っている
コーティング剤
髪の手触りを良くして
ツヤを出し
キューティクルが整ったように見せるモノ
ですよね
このコーティングが
ヘナの染まりを邪魔するんです！
コーティングつまり皮膜です
僕がしているヘナをしっかりと染める方法
僕がハナヘナをお客さまにする時に
基本最初に髪を洗います
特に新規のお客さまの場合は洗います
ただし髪だけね
これは何をしているのかというと
邪魔なコーティング剤を取っているんです
初めてのお客さまは
普段どんなシャンプー＆トリートメントを使っているか
わかりません！
ですから泡立ちセンサーのついているシャンプーで
泡が立つまで洗うんです
この泡立ちセンサーの付いているシャンプーで
泡立ったらそれは皮膜が取れた合図なんです
これが
ヘナをしっかりと染める一番の方法です
染め方を考える前に染まる側の事を考えよう
ヘナが染まりませんなんて
言われたりすると
放置時間は何分？
ヘナを溶くお湯の温度は？
そのヘナは新しい？
塗り方は？
なんて色々と聞くことがあるんですが
まずそんなことよりも
大事なことは
シャンプー何を使っています？
これなんです
染める側つまり
あなたの髪の状態は
ヘナが染まりやすい状態になっていますか？
ここが一番大切で
あとの細かいところも確かに大切ではあるんですが
やっぱり最初はここなんです
まとめ
ヘナをされている一般の方は
ヘナをヘアカラーやホームカラーと同じと
勘違いされている方もいるみたいで
塗れば染まる
なんて思っているみたいです
確かに塗れば染まるんですが
それでは本当のヘナの良さをわかっていない
実感できていないと思うんですよ
よくわからないまま使って
なんとなく納得して
ヘナってこんなものよね〜
なんて勘違いをしているかもしれません
本当のヘナを知りたければ
まずはシャンプーを変えてください！
ハナヘナをされる方にオススメしているのはこれ！
DO-Sシャンプー＆トリートメント
泡立ちセンサー付きシャンプーです
ハナヘナの前も後も
お店で必ず使っているシャンプー＆トリートメントです
あれこれ言いません
使えば必ずわかりますよ
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