ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
ヘアカラーして
1ヶ月もすると退色が気になりませんか?
退色=髪の色味が抜けるってことです
ヘアカラーをすると
髪の明るさを変えて色味が入ります
例えば
バージン毛(だいたい5レベル)から
8レベルのピンクブラウンに染めたい時に
ヘアカラーをすると
髪はいったん
8レベルの明るさまで明るくなります
そこから次はピンクブラウンの色味が入ります
そうして8レベルのピンクブラウンに染まるんです
実際はこんな簡単じゃないんですけど
イメージとしてはこんな感じです
ですから1ヶ月も経つと退色してきて
後から入った色味のピンクブラウンが抜けて
8レベルに明るくなった髪だけが残ります
色味が抜けて
明るさが残った状態ですね
これが退色ということです
染めた時はいい色〜と
思っていても
1ヶ月も経つと
毛先がギラギラしてる〜
めっちゃ傷んだみたい〜
なんてなるのは
髪に入った色味が抜けるからです
そんな訳で
抜けた色味を補うために
また毛先までヘアカラーを繰り返す
これを繰り返していくと
髪はどんどん傷んでいくんですよね
髪が傷んでいくから
ヘアカラーが染まって定着するはずの
髪の中身が削られてなくなっていく
そうすると
どんどん退色するペースが早くなる
すぐに髪色が明るくなるんで困ってます〜
という状態になるんです
そんな時に
ヘアカラーを使わずに
髪色を補う(入れる)ことも
できるんです!
退色して2色に別れた髪色
カンザキが使ってるハナヘナは
主に白髪染めとして使っていますが
こんな使い方もできるんです
中間から毛先の髪色が退色したTさん
根元付近の明るさと
中間から毛先の明るさが微妙に違います
根元は暗くて
毛先は明るくなっています
これは以前ヘアカラーを繰り返していたので
そのヘアカラー部分が毛先にまだ残っているから
ヘアカラーが退色している分
髪色が明るくなってしまうんです
髪も細いから抜けやすいですしね
根元部分はハナヘナで染めていますから
それほど退色もしていません
なので髪の色が
2色に分かれてしまっているんです
そこで用意するのが!
天然ヘナの塗り分け
これってヘアカラーでも
普通にしていることなんですよ
根元と毛先は髪の状態が違いますから
同じへアカラーの薬剤を1色で塗るのは
ほとんどないです
(バージン毛は違いますよ)
2色または3色を
色味の調合や薬剤の強さを変えて
塗り分けたりします
ハナヘナの場合も同じです!
根元に塗るハナヘナと
毛先に塗るハナヘナ
2種類のハナヘナを用意します
髪の状態や
抜けている髪色を見ながら
調合するんです
ヘナって根元から毛先まで
ベタッと一気に塗るイメージがありますが
そんなことないんです
(根元から毛先まで一気に塗ることももちろんありますよ)
そうすると
こんな風に髪色がつながって仕上がるんです
ハナヘナで
こんなこともできるんですよ
あっ!でもね
髪色は選べませんからね!
こんな色にしてほしいんです♪
な〜んて注文は
聞けないんです
それでも
毛先の退色を補えて
髪へのダメージは0ですから
こんなダメージレスなヘアカラーは
ないですよ〜
まとめ
毛先が退色するからと
毎回毛先までヘアカラーを繰り返すと
どんどん髪が傷んでいきます
そしてさらに髪色が抜けやすくなる・・・
そんな時は
ハナヘナで退色した髪色のカバーが
おすすめです
ハナヘナを毛先まで塗れば
毛先の色味を補うだけでなく
髪そのものもキレイに
してくれますからね
もちろんダメージは0
ハナヘナで髪色も髪自体も
キレイにしませんか?
*スライドしてください
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