ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします！
天然１００％ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
くせ毛の悩みには縮毛矯正です。くせ毛を伸ばし、広がりを抑え、ハネを無くし、まとまりを良くします。でも縮毛矯正は１００％髪は傷みます。だからハナヘナが必要なんです。
縮毛矯正の注意点
いつもハナヘナ染めをされるお客さま。
そしてくせ毛もあるので
定期的な縮毛矯正もされています。
髪の量も多く
くせも強いですが
定期的なハナヘナでくせ毛の収まりはとてもいいです。
そして今回は久しぶりの縮毛矯正。
前回の縮毛矯正は９ヶ月前。
くせは強いけどハナヘナのおかげで
縮毛矯正の回数を減らせています。
縮毛矯正はかければかけるほど
髪は傷みます！
だからできるだけ回数は少ない方がいい。
そして
できるだけ伸びた根元部分だけ（リタッチ矯正）がいい。
傷まない縮毛矯正なんてありません！
毎回毛先まで縮毛矯正もやめてください！
こお２つだけは知ってて欲しいです。
今回は少し短く切るので
縮毛矯正をかけようとなりました。
短く切るとくせ毛の影響がより強く出てしまいますからね。
そして縮毛矯正の後は
ハナヘナ染め。
気になる根元の白髪も染めてしまいます。
縮毛矯正した髪には天然１００％ヘナのハナヘナ理由
縮毛矯正をすると髪は傷みます。
どう傷むの？と聞かれると
縮毛矯正の成分で
キューティクルはめくれ上がり
髪の成分であるタンパク質は溶けて流出します。
キューティクルがめくれることで
より髪の成分は流れ出やすくなり
枝毛ができ
髪のツヤがなくなります。
これらを補うための成分が縮毛矯正には配合されています。
いわゆる
『コーティング』ってやつです。
縮毛矯正した髪のキューティクルは膨らんだりめくれたりしています。
その状態のまま上からコーティングをします。
ですから縮毛矯正仕立ての髪は
ツヤツヤとしてサラサラなんです。
髪の成分が流出すると
タンパク質が欠損している部分ができ
そこに穴があきます。
これが『空洞化』ってやつです。
数日経って縮毛矯正のコーティングが剥がれてくると
手触りが悪くなり
ツヤがなくなり
髪の中が空洞化していますから
髪もパサついて
まとまりが悪くなります。
これが縮毛矯正をした髪の後の問題です。
で
それらを誤魔化すためにトリートメントをする。
トリートメントは油分を髪につけているだけですから
その時の手触りと質感の調整だけです。
根本的な問題解消にはなっていません。
縮毛矯正で傷みがひどくなり過ぎた髪には
なんの意味もないんです。
でも
ハナヘナはちょっと違います。
天然１００％ヘナが髪の奥まで浸透し
空洞化した部分に入り込み
定着し空気で酸化してより取れにくくなります。
そしてどんどん定着して大きくなって
空洞を穴埋めしてくれる働きをします。
また天然１００％ヘナのハナヘナのpHは弱酸性。
お肌や髪と一緒の弱酸性です。
髪にとって弱酸性が一番健康な状態なんです。
縮毛矯正で使う薬剤でアルカリ性になった髪を
弱酸性のハナヘナは引き締めてくれる。
そんな働きがハナヘナにはあります。
縮毛矯正とハナヘナの仕上がり
縮毛矯正してハナヘナされたお客さまの仕上がり〜。
くせ毛も伸びて収まりも良くなり
ハナヘナ効果でキュッと引き締まっています。
白髪も染まってもう気になりませんね♪
これでコンディション良く過ごせますよ。
まとめ
縮毛矯正をした髪は傷みます。
そしてトリートメントをしてもただの誤魔化し。
髪のことを本気で考えるなら
トリートメントよりも
天然１００％ヘナのハナヘナですよ。
天然の植物にしかできないことで
くせ毛のコンディションを良くして
収まりのいい髪になって欲しいですね。
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