ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
キレイな髪でいるためには「髪の洗い方」も大事です。意外に間違ったシャンプーをしている場合もあるので、間違ったシャンプーを説明しますね。
間違ったシャンプーの洗い方 3点
キレイな髪のためにはまずはシャンプーのやり方が大事です。
間違ったシャンプーをすると、髪が傷んでしまうこともあります。
まずは毎日する【シャンプー】について正しいやり方を知ってください。
シャワーの温度は熱くしてはダメ!
熱い温度のシャワーって気持ちいいんですが、それって髪や頭皮には良くないんですよ。
熱い温度のお湯がかかると、頭皮に必要な油分まで流してしまいます。
頭皮の油分がなくなると、乾燥して肌はつっぱり、かゆみがでたりします。
また、油分がなくなると皮膚を守るために過剰に皮脂が分泌されます。
すると、多過ぎる皮脂が頭皮のベタつきや匂いの元になったりします。
熱過ぎるお湯はキューティクルを開き、髪の中身が流出しやすくなります。
パーマやヘアカラーなどをしている髪はそれでなくてキューティクルが開いていますから、ヘアカラーの退色を早めたり、パーマも持ちを悪くします。
シャワーで使うお湯の温度は、40度までにしてください。
少しぬるめの温度くらいが、髪や頭皮にはいいので
シャワーはぬるめの温度にして、冷えた身体は熱めのお風呂に入ってください。
髪はしっかりと濡らすことが大事
髪を洗う時に、意外に髪がザッと濡れたらいきなりシャンプーをつけて髪を洗っていませんか?
髪の汚れは、シャワーのお湯で8割は落ちます。
そのためには、しっかりとお湯で流すことが大事です。
そして、お湯でしっかりと髪を濡らさないと泡だちが悪くなります。
泡が立たないと、髪の汚れがしっかりと落ちません。
泡が汚れを包み込み、浮かせて落とすんです。
また、泡がしっかりと立っていないとキューティクルが擦れて髪が傷みます。
しっかりと泡だててシャンプーをするためにも、しっかりと髪を濡らしましょう。
シャンプーの後、しっかりと流していますか?
シャンプーが終わった後、しっかりと髪を流していますか?
ここも意外にできていないことが多いです。
とりあえずシャンプーの泡がなくなったらOK!
なんてことはありません。
シャンプーの泡がなくなっても、まだ頭皮にはシャンプーの成分が残っていたりします。
ロングヘアなら髪にも残っていたりします。
シャンプーの泡がなくなっても、その後もしっかりと流し続けてください。
目安はお流し3分です。
洗濯と同じで、シャンプーも【すすぎ】が肝心なんです。
シャワーで流したあとに髪が「ヌルっ」としているなら、それはまだシャンプー成分が残っているのかも。
髪が「キュッキュ」とするくらい、しっかりとシャワーで流してください。
最後に
髪のキレイを維持するためには
まずはシャンプーの洗い方を見直してみてください。
ツヤのあるキレイな髪でいるために
毎日のシャンプーを正しいやり方をしてくださいね。